胃腸に優しいお酢の摂り方とは?おすすめもご紹介!

浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

普段、お食事に「お酢」は使いますか?

私はサラダを作るときに必ずお酢を使います^^
しかし、お酢も選び方を間違えると、胃腸に悪影響を与えてしまうことも…..

今回は胃腸に優しいお酢の摂り方をご紹介します!

目次

お酢の効果とは?

大きく3つの効果があるとされています。

①内臓脂肪の減少
酢には酢酸やクエン酸などの有機酸を含んでいて、中性脂肪を燃焼させる働きがあります。

②血圧上昇を抑制
酢に含まれる酢酸が細胞内に取り組まれることで、血圧の上昇を抑える効果があります。

③腸内環境を整える
酢に含まれるグルコン酸は腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やします。善玉菌は悪玉菌の増殖を抑え、腸の運動を活発にする働きがあります。さらに、抗菌作用もあるので、悪玉菌を減らす効果もあります。
また、便秘改善、疲労回復、血糖値の抑制などの効果が研究で科学的に検証されています。

お酢が胃腸に与える悪影響とは?

良い効果のたくさんあるお酢ですが、胃腸にとっては注意しなければならない点があります。

お酢は、酸が強いので胃や十二指腸を傷つけてしまう可能性があることです。
粘膜を傷つけてしまうことで、胃酸(消化液)分泌がうまくいかなくなってしまい、
消化不良を引き起こしてしまうことがあります。

体に良いからと摂り過ぎには注意が必要です。

おすすめのお酢は「アップルサイダービネガー」

私がおすすめするのは、アップルサイダービネガーです。
リンゴ酢と何が違うの?
と思われる方も多いと思いますが…..

まず一般的なリンゴ酢は、リンゴ果汁にアルコールを添加し発酵をさせています。

そこに酢酸菌を加えて、酢酸発酵させてお酢になります。

次に、アップルサイダービネガーは、リンゴ果汁を一定の温度帯(28℃くらい)で自然発酵をさせると、最初にリンゴ酒に変化するそうです。

できたリンゴ酒を、さらに発酵させ続けると、菌を加えなくても自然発酵をして、お酢に変化します。

時間を掛けて、りんごが持つ力だけでアルコール発酵と酢酸発酵をさせているのです。

アップルサイダービネガーは果汁100%で作られるので、リンゴにもともと含まれている糖分によって発酵がされます。
必要以上にろ過もされていないので、見た目も少し濁っています。(リンゴが沈澱しています)

アップルサイダービネガーは酢酸が弱めなので、胃に優しく、
むしろ胃の酸性度を上げて(胃酸の分泌を促す)、消化不良による不調を寛解に向かわせてくれます。

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