【温まりながら腸ケアできる】腸活スープの作り方♪

浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

今日は冬におすすめの腸活スープの作り方をご紹介します♪
ぜひ、お試しくださいね。

温かいスープが腸に良い理由

私たちの体は、唾液、胃、十二指腸、小腸などから消化酵素を分泌して、消化をしています。
消化酵素がもっとも働きやすい温度は37℃前後です。
ただでさえ、冬で体の温度が下がりやすい時期に、冷えた飲み物で消化器官を冷やすと、消化機能が低下して消化不良などが起こりやすくなり、便秘や下痢などを引き起こしやすくなります。

なので、食事の時に温かいスープを摂っていただくことで、内臓の温度を上げて、消化をしやすい状態を作ってくれるのです。

腸活スープの材料と作り方

・大根   1/4本
・セロリ  1本
・にんじん 1/2本
・小松菜  1/2束
・エリンギ 2~3本
・もち麦 大さじ2
・水 適量(お鍋に合わせて)
・だし&栄養スープ(薄いと感じたら白だし、お醤油を足してもOK) お好みの味で

全ての食材を細かく刻んで、
お鍋に投入!

あとは、もち麦を入れて、お鍋に合わせたお水の量を入れて10分〜15分煮込みます。

最後に、だし&栄養スープや醤油、白だしなどで味付けをして完成です。


お野菜は、お好みで変えていただいてOKですし、量もまとめて作るならもっと増やしてもOK!

また、もち麦を増やすと、リゾット風になって置き換え食にもなりますよ♪


どんな時に食べるのが良い?

不溶性食物繊維豊富な野菜を含んでいて、
もち麦で水溶性食物繊維も摂れます。
細かくやキノコを刻んでいるので、噛みやすく、消化もしやすくなっています。

さらに、だし&栄養スープを入れることで、吸収しやすいタンパク質もたっぷりとれるので
腸の粘膜の再生を促してくれます。

なので、
・胃腸が弱っているな〜と感じる時
・食べすぎてしまった翌日
・野菜が不足している時

などに、作って食べていただけると良いと思います。

ぜひ、お試しくださいね^^

腸に良いものを食べるだけでは意味なし!非常識な便秘を改善する食事方法とは?

浜松の腸専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

便秘解消をしたい!腸を健康にしたい!という時に、
腸に良い食事を選んで食べると思います。

実際に、私もネットサーフィンで腸に良い食事だったり、サプリを片っぱしから調べて購入したり、発酵食品を作って食べたりしていました。

しかし、それで実際に効果があったか・・・というと??です。

むしろ、発酵食品を食べたらお腹が張るようになってしまった・・・
というお声もよく聞きます。

では、どうしたら良いのか?
お話ししていきますね!

 発酵食品・食物繊維を食べれば良いは古い!

先にお伝えしますが、私は発酵食品大好きです!
お味噌も作っていて、味噌汁はほぼ毎日飲んでいますし、麹(甘酒)を週に何度か摂ったりもしています。豆乳ヨーグルトを食べたり、調味料にもこだわっています。
酵母菌ドリンクも毎日飲んでいるので、毎日何かしらの「菌」に触れて食事をしています。
発酵食品を否定する、ということでは決してないのでご了承くださいね!!
むしろ色々な菌をとって、腸内細菌の多様性を高めていくことが、腸の状態を良くしていくことにつながる、ということを前提にお話ししています。


ネットで検索すると、
便秘改善には「発酵食品を食べよう!」「食物繊維をとろう!」
という情報がよーーく出てきます。
インスタなんかを見ていると、本当にこればっかりです。

しかし、腸の状態が悪いまま発酵食品を食べると
悪玉菌が発酵食品に含まれる善玉菌を取り込み、悪玉菌がさらに増えてしまうことも。
また、小腸でガスが溜まりやすい状態(SIBO)で発酵食品をとっても、ただただガスでお腹が苦しくなって不調が増すだけです。

食物繊維も、便が硬い状態で摂り続けたら、さらに便秘は悪化します。

さらに言えば、便秘薬で毎日下痢便が出ているのに、発酵食品を一生懸命にとっていても、毎日菌が洗い流されている状態になるので、本当にもったいないです。

食物繊維や発酵食品を食べる前にやることがあるのです。

 腸のために何を食べたら良いの?

よく、サロンでも「じゃあ何を食べたら良いんでしょうか?」
と質問をいただきます。

・菌を育てる食事

・腸の粘膜を修復する食事

この2つがポイントです。

 ①菌を育てる食事

まず、菌を育てる食事ですが、
いくら発酵食品を食べたからと言って、菌は勝手には育ちません。
基本は便として外に出て行ってしまいます。

なので、菌にエサをあげてあげることで
善玉菌が育って、腸内環境の改善につながっていくのです。

善玉菌のエサになるのが
・オリゴ糖(玉ねぎ、蜂蜜、バナナ、甜菜糖など)
・食物繊維、特に水溶性食物繊維
の2つです。

水溶性食物繊維は、以前のブログで寒天を紹介していますので、
こちらを参考にしてみてください。

腸内細菌が喜ぶ食事を意識すること。
まずはここが大切になります。

 ②腸の粘膜を修復する食事

便秘や下痢に悩んでいる方は
腸の粘膜が弱っていることがほとんどです。

まずは腸の粘膜を修復してあげなければ、いくら食事改善をしようとも結果が出にくいのです。

ここで詳しくお話しすることはできないのですが、
腸の粘膜を修復するためには「タンパク質」が大切になってきます。

しかし、だからと言ってプロテインを飲めば良いんだ!というのは間違っています。
腸の粘膜が弱っている状態で、プロテインを飲むと腸の不調をきたす方が本当に多いのです!!

タンパク質の摂り方もとっても重要です。
サロンにいらしていただいたお客様には、お食事方法についてお話しできますので、ご興味のある方はぜひご連絡くださいね。

 まとめ

腸に良い食事=腸の状態・便秘を改善する食事
ではありません。

①菌を育てる食事
②腸の粘膜を育てる食事

この2つを意識して食事改善をしていきましょう。

詳しく知りたい!という方は、ぜひサロンに足を運んでいただけたら嬉しいです🎶

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