浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
ぎっくり腰・・やってしまった・・
という経験がある方、もしかしたら多いかもしれません。
ぎっくり腰と便秘に関係があるのをご存知ですか?
今日は、その関係性を書いていきいますね。
目次
そもそもぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は正式には「急性腰痛症」いう病名がついています。
急激に発症して、動けなくなるような腰痛を言います。
ぎっくり腰が起こるメカニズムはあまりハッキリしていないため、筋肉や靭帯の損傷、関節のズレ、神経や椎間板など様々な原因が言われています。
なぜ便秘とぎっくり腰の関係がある?
便秘になると、便やガスが溜まって大腸が膨張してきます。
大腸はゴムのように伸びるので、便秘の方は結構な量を溜め込むことができるんです。
すると、腹部周辺にある血管などを圧迫してしまい、
血液がうまく循環せず新陳代謝も悪くなります。
腸の膨張が腰の筋肉や神経なども圧迫してしまい、腰痛を引き起こすともいわれています。
また、排出されずに溜まった便からは有害物質が発生し、大腸に吸収されて全身へ巡ります。
この有害物質は大腸に近い腰へと影響を与えてしまうため、腰痛の症状を引き起こすのです。
お腹の筋肉が腰の痛みに関係する!
腸腰筋と呼ばれる筋肉が腸の後ろに位置しています。
腸は腸腰筋の前方に位置する臓器のため、腸腰筋が硬くなると腸も同じように硬くなってしまいます。そうすると、ぜん動運動が弱くなって、便秘となってしまうのです。
このように腸腰筋が硬くなったり、張ったりすると、反り腰になりやすくなります。
特にデスクワークが多い方だったり、座っている時間が長い方は、腸腰筋が短縮を起こして、腰についている筋肉に影響を与え、腰痛が起きるのです。
お腹を支えている腸腰筋が、便秘にも、腰痛にも影響を与えているなんて、びっくりですね!
このような状況がずーっと続いている方は、突然「ぎっくり腰」をいつ起こしてもおかしくない状況と言えます。
便秘からのぎっくり腰を防ぐためには?
ズバリ、便秘を改善すること!ですね。
便秘にならなければ腸腰筋の硬さもほぐれます。
腸腰筋の張りや硬さがなくなれば、腰痛も無くなります。
腸腰筋のストレッチだったり、お腹を伸ばすようなストレッチをしていただくのも良いです♪
ぎっくり腰にならないように、普段から腸のケアもやっていきましょうね。