浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
8月限定のプレゼントキャンペーンのお知らせです。
8月限定で
だし&栄養スープをご購入の方に
+4回分(個包装×4個)をプレゼント♪
1袋につき4個プレゼントいたします☆
持ち運びに便利ですので、
旅行先や、職場などでも活用しやすいですよ^^
ぜひこの機会にご利用くださいませ。
浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
8月限定のプレゼントキャンペーンのお知らせです。
8月限定で
だし&栄養スープをご購入の方に
+4回分(個包装×4個)をプレゼント♪
1袋につき4個プレゼントいたします☆
持ち運びに便利ですので、
旅行先や、職場などでも活用しやすいですよ^^
ぜひこの機会にご利用くださいませ。
浜松の腸もみ専門
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
今、話題の「高発酵性食物繊維」をご存知ですか?
今日は新たな食物繊維の分類をご紹介しますね。
これまでの食物繊維の分類は、
「水に溶けるかどうか」が基準になっていました。
大きくに種類に分けられ
・不溶性食物繊維(芋などの野菜、豆など)
・水溶性食物繊維(海藻、山芋、なめこなど)
の2つです。
最近話題なのが、「高発酵性食物繊維」ですが、
腸内細菌による発酵で、短鎖脂肪酸が産生しやすいとされています。
腸管機能を正常に保つために必要な「短鎖脂肪酸」。
短鎖脂肪酸とは、腸内細菌が産生する
・酪酸
・プロピオン酸
・酢酸
などの有機酸を言います。
特に、酪酸は、大腸の栄養素として重要な機能を持っています。
腸のエネルギー源は以下の通りです。
小腸:グルタミン
大腸:酪酸(短鎖脂肪酸)
となっています。
しかも、酪酸は大腸だけでなく小腸でも重要な役割を果たします。
短鎖脂肪酸は、直接小腸の細胞のエネルギー源となり、細胞の再生を手助けしてくれるとされています。
酪酸(短鎖脂肪酸)は、食物繊維を餌にして増えていきます。
なので、これまでも短鎖脂肪酸を増やすためには、食物繊維をしっかり摂りましょう
ということは言われてきていました。
しかし、最近は酪酸を特に増やす効果のある新たな発酵食品の分類があります。
腸内細菌が発酵することで短鎖脂肪酸が作られるのですが、
その作りやすさで分類されている発酵食品があります。
「発酵性食物繊維」は、食物繊維の中でも水溶性食物繊維に分類されています。
なので、大まかには水溶性食物繊維に分類がされます。
その中でも細かく見ていくと、以下のようになります。
特に、グアーガムやアラビノキシランなどの高発酵性食物繊維などを摂取すると、発酵分解率は75%以上と言われています。
寒天などは25%ほどなので、いかに酪酸産生率が高いかがわかります。
最近は、グァー豆を使用したサプリなども販売されています。
もしご興味のある方は、調べてみていただくと良いかもしれません♪
まずは、寒天を摂取してみたり、
パンを食べるときは全粒粉のパンを食べるなどして、発酵性の食物繊維を日頃から摂取していけるように工夫してみましょう。
浜松の腸もみ専門
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
今日は便秘薬の【モビコール】について書いていきます。
今まで、日本では大腸検査前の腸管洗浄の際の下剤として使われていたお薬です。
海外では慢性便秘の患者さんに一番使われているお薬で、2018年に日本でも便秘のお薬として認証がされたお薬です。
モビコールは腸管ではほとんど吸収されず、そのまま溶かした水と共に大腸に届きます。
便の水分量が増えて、便が軟らかくなり、便の量が増えます。
便の量が増えることで、大腸を刺激して、ぜん動運動が活発になり、便秘を解消する効果が期待できます。
下剤の種類としては、「浸透圧性下剤」になります。
酸化マグネシウム(マグミット)などと同じ種類です。
酸化マグネシウムなどで効果が不十分な場合は、モビコールが処方されることがあります。
粉末になっているお薬を、お水などに溶かして飲むお薬です。
便の性状により1回あたりの用量は調節可能です。
水で飲みにくい場合は、リンゴジュースなどに溶くのも良いです。
2歳〜処方が可能なお薬なので、お子さんはジュースなどに溶くのが良いかもしれません。
便秘薬の中でも「浸透圧性下剤」になるので、
非刺激性の下剤になります。(癖になりにくい,というイメージですね)
刺激性の「センノシド」などを飲むのが怖い、腹痛が辛いなどの場合、または酸化マグネシウムが飲めない方などは良いかもしれません。
今までは、便秘薬=酸化マグネシウムを処方する医院が多かったのですが、
高齢者や腎機能障害者では高マグネシウム血症(嘔吐、徐脈、ひどくなると低血圧皿には心停止)のリスクがあること、
欧米ではモビコールが治療の第一選択薬となっていることから、モビコールを処方する医院も増えているそうです。
なので、高齢の患者さんにはこのモビコールを処方する医院が増えているのだと思います。
しかし、モビコールは他のお薬に比べて値段が高いので(マグミットの約10倍)、毎日続けて内服をすると、お金が掛かるそうです(負担額にもよりますが)
薬なしで排便できるのがやはり一番…..なのかなと思います。
参考になれば幸いです。
#浜松 便秘外来#リンパマッサージ#腸もみ#腸ツボ#腸活#美腸#便秘改善#便秘解消#便秘解消法#ぽっこりお腹#ダイエット#エステサロン浜松#体質改善#セロトニン#便秘薬#腸もみサロン#美肌ケア#便秘ツボ#浜松 リンパマッサージ #腸内細菌 #便秘 病院 #浜松 ファスティング #リンパマッサージ#腸もみ 浜松#3D腸デトックス&リンパエステサロンaoi
浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
今日から2月ですね。
あっという間に、2023年が明けて1ヶ月が経ちましたね。
大寒波が来てとても寒かったり、
電気代も気になる・・・
ストレスも溜まるし、寒さや疲れで自律神経も乱れやすくなっているかもしれません。
寒さを感じると、体にとってはすごくストレスになっているのです。
ストレスから自律神経の乱れは生じますよ。
そんな不調を吹き飛ばすように
2月は腸を元気にしませんか?
私自身も、寒さでストレスを感じるだけでなく、PTAに子育てのストレス(^^;)で毎日イライラしちゃっています。
だからこそ、余計にいつもよりも腸に良い食事を意識するようにしています。
ボーンブロススープを、12時間ほどかけて煮込み
腸活野菜スープや
カレーにもしました。
ちなみに、チキン煮込みカレーです。
チキンは、ボーンブロススープを作ったときに煮込んだ鶏肉です。
無駄なく使い切ります。
腸もみも毎晩寝る前にやるようにしています。
内側から、外側から腸ケアをしています。
どんな腸活をしているか?
ぜひ教えてくださいね^^♪
ご来店いただけることを、楽しみにお待ちしております。
浜松の腸専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
7月の空き情報をお伝えします♪
浜松の腸専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
7月の空き情報をお伝えします♪
6/29(水)ご予約満
6/30(木)ご予約満
7/1(金)9時~
7/2(土)ご予約満
7/4(月)11時~14時
7/5(火)9時~
7/6(水)ご予約満
7/7(木)ご予約満
7/8(金)ご予約満
7/9(土)9時、10時~、16時~
7/11(月)9時~
7/12(火)9時~、15時半~
7/13(水)14時~
7/14(木)9時~12時
7/15(金)9時~13時
7/16(土)ご予約満
7/18(祝)16時~
これ以外の時間も、お問い合わせくださいね^^
ご予約お待ちしております!!
ご予約は
LINEからか、Hotpepperからお願いいたします♪
#浜松 便秘外来#リンパマッサージ#腸もみ#腸ツボ#腸活#美腸#便秘改善#便秘解消#便秘解消法#ぽっこりお腹#ダイエット#エステサロン浜松#体質改善#セロトニン#便秘薬#腸もみサロン#美肌ケア#便秘ツボ#浜松 リンパマッサージ #腸内細菌 #円皮鍼 #浜松 ファスティング #リンパマッサージ#腸もみ 浜松 #3D腸デトックス&リンパエステサロンaoi
浜松の腸専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
2022年になり、1月も半ばに差し掛かりましたね。
ご挨拶が遅れましたが、本年も3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiをよろしくお願いします。
さて、今年こそは
・便秘を改善したい!
・お腹の張りを改善したい!
など「腸」に関わる目標はありますか?
今年こそ「腸活」を成功させたいという方のために、5つのポイントをお伝えします。
私たちは、毎日食事をしていますが、食事の仕方もひと工夫が必要です。
腸内細菌は私たちが食べたものをエサにして生きています。
私たちが食べたいものと腸内細菌が欲しているものが同じなら苦労はありませんが、
そうではないことが多いのも事実。
なので、「腸が欲しいもの」を選んで工夫して食事をしていくことが大切です。
善玉菌のエサとなるのが、水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維はほかの栄養素のように小腸で吸収されず、大腸まで届くことから腸内細菌のエサとなります。
女性の食物繊維必要量は18g以上とされていますが、
実際には10gほどしか摂れていないと言われています。
外食が多かったり、お弁当も冷凍食品が多い
という方はこれよりももっと少ないかもしれません。
なので、普段の食事で少し意識をして
水溶性食物繊維が豊富な食材を選んでいくと良いです♪
食物繊維の特に多い食材は上に記載しておきます。
やはり水溶性食物繊維が多い食材は海藻類、らっきょうなどです。
これ以外ですと、アボカドも100g当5.7g含まれているので、積極的に食べていただくと良いです。
ですがご覧いただいた通り、水溶性食物繊維は摂取がしづらい栄養素です。
(海藻も多いですが100gあたりの数字ですので….そんなに摂取できませんよね)
そんな時に役に立つのが
「寒天」です。
寒天ほど、食物繊維豊富な食材は他にないと言っても過言ではありません。
寒天は100%、テングサやオゴのりといった海藻が原料の食べ物です。
そして、成分の80%が食物繊維からできています。
不溶性も水溶性もバランスよく含まれています。
乾物は食物繊維が多いものが多く、キクラゲが75%、干し椎茸が約50%、わかめが40%、切り干し大根が20%です。この数字を見ても、寒天の食物繊維が多いのが分かります。
寒天を1日8g摂取すれば十分な水溶性食物繊維を摂取することが可能です。
近所のドラッグストアやスーパーで購入できます。
楽天roomからも購入できます。
昨年、40名近くの腸内細菌の検査結果の読み取りを行いました。
・ビフィズス菌が多すぎる
・乳酸菌が多すぎる
・フェカリバクテリウム(酪酸を大量に産生する菌で、長寿の人の腸内に多く存在することから、ビフィズス菌、乳酸菌に続く善玉菌といわれている)が少ない
方が多かったのです。
実は、ビフィズス菌が全体の15%を超えるとそれが便秘の原因になってしまったり、乳酸菌が多すぎると糖尿病の原因になってしまったり….
多ければ良いというものでもないのです。
なので、無闇に「ヨーグルトを食べてビフィズス菌を増やそう!」というのはあまりお勧めしません。
かと言って、菌が含まれたものを食べないのもバランスが悪くなります。
なので、私がお勧めするのは
植物性の発酵食品を丁寧に食べていくことです。
例えば、
毎日お味噌汁を飲むこと。
ただし注意が必要ですが、スーパーで売っている安いお味噌は正直良い菌はあまり入っていません。(話すと長くなるので、またの機会に….)
・業者さんがこだわって作ったお味噌であること。
・原材料がシンプルであること。(大豆、米、天然塩など)
に注意をして購入をしてみてください。
せっかく味噌汁を飲んでいても、味噌が良くなければ意味がありません。
あとは、ぬか漬け・豆乳ヨーグルト・キムチ・納豆などの植物性発酵食品を
少しずつ、良い菌をお腹の中に取り入れていきましょう。
3つめは、ストレスについてです。
腸にストレスは大敵です。
胃腸はストレスの影響を受けやすく、ストレスによって自律神経のバランスが乱れると、腸の調子も悪くなります。
ストレス反応がおきると、交感神経が優位になります。
交感神経は「戦いの神経」と言われている通り、体を活発に動かすときに働く自律神経です。
交感神経が優位になると、脈や呼吸は速くなり、消化機能は抑制されます。
その結果、腸の動きが悪くなり便秘になりやすくなります。
また、ストレスにより腸内細菌もうが変化し、便秘が悪化することも考えられます。
ストレスケアで良く言われるのは
・好きなことをやったり音楽を聴いてリラックスする
・休息時間を作る
などですよね。
確かにこれらも自律神経を整えるためには大切なことです。
しかし根本的に自律神経を整えるためには
「腸を整える」ことが一番。
腸は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンという物質の材料を9割以上作る場所。
つまり、心を支えているのも「腸」なのです。
ストレスケアで是非取り入れていただきたいことは
・食事を整えていく(上記に示したことを含め)
・軽い運動をする
・朝日を浴びる
・お風呂に毎日浸かる
・睡眠時間の確保
などです。
軽い運動は、ラジオ体操、YoutubeのストレッチなどでOK。
運動をすることで、心臓から血液が送り出され、セロトニンをはじめとした神経伝達物質が活性化していきます。運動をした達成感からも、心もスッキリしますね。
朝も、なるべく余裕を持って早く起きて朝日を浴びましょう。
朝日を浴びることで、
眠りに誘うホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され、私たちのからだは活動モードにスイッチが入ります。
そして、朝日を浴びてから14時間~16時間ほど後再びメラトニンが分泌されると言われているので、自然に夜になると眠くなってきます。
最近、睡眠は短い時間でも十分!という本が出ていたりして、睡眠の質ばかりが求められるようになっています。確かに睡眠の質も大事!
でも本当に睡眠時間が短くても大丈夫なのでしょうか??
男性の場合は、睡眠時間が短くてもなんとかなるのかも(?)しれませんが、
女性の場合は、最低でも8時間の睡眠時間を確保していただきたいです。
女性には、生理があり、血液を戻すために男性よりも最低でも+30分は睡眠をする必要があります。
これは、閉経を迎えている場合も同じです。
むしろ、更年期症状への影響もきたしやすいとされているので、より意識する必要があります。
また、胃腸は寝ている間に回復し、活発に動きます。なので睡眠時間が少ない場合、胃腸の状態も同時に悪化しやすくなるのです。
睡眠時間はどのくらい確保できていますか?
逆算して、8時間以上の睡眠が確保できるように工夫してみてくださいね。
腸活をしていく中で、腸もみはやはりお勧めです!
まずは「自分の腸を知る」ことが大切です。
腸を触ってみて、
・痛い部分
・硬い部分
・張っている部分
などをまずは把握しましょう。
痛みがある、張っている場合は、ガスが溜まっている可能性があったり、
硬い部分がある場合、便が溜まっていたり、小腸の動きが悪くなっている可能性があります。
状態を把握した上で、
・昨日食べた食事が影響しているのかな?
・ストレスが溜まっているかな?
・食事をリセットしなきゃいけないな
など、ご自分の生活を振り返ったり、自分を労る行動につながります。
腸をマッサージすることで副交感神経を優位にすることが可能だとされています。
なので、腸を寝る前にマッサージしていただくだけでも自律神経のケアができるのです。
ご自分で腸の状態がわからないという方は、ぜひaoiに腸もみを受けにいらしてみてくださいね。
腸の状態を毎回、触診・聴診・打診で確認をしていきます。
定期的にご自分の腸の状態を把握することは、健康を守るために必要なことですね♪
腸もみのご予約はこちらからどうぞ。
腸に良かれと思い闇雲に手を出して、結局続かないし、便秘が改善しない!という方は
上記を参考位に、今年はもっとシンプルに腸活に取り組んでみてください♪
浜松の腸専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
12月に入り朝晩は寒い日が続いていますね….
風邪をひきやすい時期にもなるので、免疫力をアップさせておきたいところ。
免疫力=腸!ですよね♪
今日は腸に良い調味料をご紹介していきます。
私も普段毎日のように食事を作っています。
毎日のことですが、その毎日の食事が腸にとってはやはり大事。
その時に、どんな味付けをしますか?
醤油、みりん、料理酒、お酢、塩、こしょう……
などいろいろな調味料がありますよね!
絶対使う調味料をちょっと腸に良いものに変えるだけで、腸活がぐっと楽になりますよ♪
皆さんにも使っていただきやすい調味料をご紹介します。
まずは料理によく登場するお塩!
しかし「減塩」しなければいけないのでは?と思われる方も多いのではないでしょうか。
塩分のとりすぎは高血圧や心臓病のリスクを高めると言われます。
中年以降になると、とにかく塩分を控えめにといわれますよね。
しかしその原因になるのは「塩化ナトリウム」です。
よく薬局やスーパーで売られている、食卓塩や食塩などの精製塩は、成分の99%が塩化ナトリウムということをご存知でしたか?
(実は、精製塩は工業製品と呼ばれるほど体に良くないのです….)
なので、このようなよく売られている安いお塩を使うと絶対に体には良くはない。と言い切れます。
ではどのような塩が良いのでしょうか?
精製されていない、天然の成分が使われたお塩が良いです。
こういったお塩は、ナトリウムだけでなく、カリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラル分も豊富に含まれています。
当然そのぶん、同じ量をとってもナトリウムの割合は下がりますし、なにより、そのほかの成分はとても身体にいいものです。
私がオススメする、この「ぬちまーす」というお塩。
このぬちまーすには、体内の余分な塩分を排出するカリウムが豊富に含まれています。
特定のミネラルが何か突出して効果があるというより、様々なミネラルが豊富に含まれていることから、身体のミネラルバランスを整え、ホルモンバランスの乱れを修復するのに役立ちます。
(ギネスに認定されているほどミネラル分が世界一多いお塩なのです!)
毎日のように料理に登場するお塩。
できれば、体に良いものを取り入れていきたいですね!
味噌は、
・血管の掃除
・腸の掃除
もしてくれる特効薬だと言われています。
味噌汁から摂っていただきたいのは、味噌が発酵する過程で発生した「微生物」です。
しかし、調理を気をつけないと、味噌の微生物が失われてしまいます。気をつけていただきたいのは「温度」です。
味噌の酵母菌は70度で徐々に失われていき、乳酸菌は50度で失われていきます。
「味噌は火を止めてから溶き入れる」というのは聞いたことがあると思います。
しかし、正しくは「火を止めてしばらく経ってから味噌を溶き入れる」が正しいです。
火を止めてすぐでは、まだ温度が高いので、50度くらいで味噌を溶き入れるのが最もおすすめです。
肌にもよく、シミ予防、美肌効果があると言われています。肌の水分量もアップするそうですよ♪
ただし、味噌ならなんでも良いというわけではないのでご注意を。
安いお味噌は、やはり効果もそれなり….
大量にすごい速さで発酵をさせたお味噌はやはりあまり意味がありません。
最低でも半年、購入できたら2年もののお味噌などを使っていただくと効果は全然違います!
天然酵母菌も入れて発酵させたコーボンのお味噌もあります。
『コーボンみそ』は、大豆・米・塩・天然酵母など、原材料はすべて国産。
1年~1年半熟成・発酵させた天然酵母で国産大豆が仕込まれさらに発酵・熟成。
しっかり生きた伊豆の生みそです。
こちらからチェックしてみてくださいね。
酒粕を調味料!?と思われる方も多いと思います。
酒粕は腸内の余分な脂肪や残留する油を吸着して そのままお通じへ出してくれる効果があるとされています。
それ以外にも、肌質改善、美肌美容効果、 シミ予防をしてくれ、腸を健康にしてお肌もキレイにしてくれます。
5~10gを目安に摂取すると良いです。
(お酒の弱い方や、お子様には甘酒もしくは甘麹など代用してみてください。 )
酒粕を使ったレシピ
スーパーでも簡単に手に入りますよ♪
あまり馴染みがないかもしれませんが、この醤麹は万能です!
醤麹は、大豆と麦に麹菌を合わせて作られたものです。
この醤麹にお醤油とお水などを混ぜて、常温で置いて発酵させたり、時間がない場合は発酵調理器などを使用して発酵させます。
すると、こんな感じでとろっとろの醤麹が出来上がります。
これがあると料理の仕込みが本当に楽になります!
例えば、唐揚げの下味に。漬けておくだけで本当に美味しくなります!
唐揚げでなくても、お肉の下味にも使えます。
生姜と混ぜたら生姜焼きにも使えます。
あとは、野菜炒め、ドレッシングなど。
しょうゆ代わりに使うイメージです♪
もちろんそのままでも食べられますよ!
醤麹の使い方についてはまたブログで詳細をご紹介しようと思います!
これが醤麹のもとです。
これに醤油を混ぜて発酵させるだけなので超簡単ですよ!
甘さを出したい時、白砂糖を使っている….という方は
少ないと思います。
甜菜糖やきび砂糖などを使っている方も多いのではないでしょうか?
私はよくはちみつも使います♪
はちみつも賛否両論ありますが
我が家は、子どももはちみつが大好きなので良く登場します。
はちみつにはオリゴ糖が含まれていますが、オリゴ糖は腸内細菌の餌になり、
腸内にいる善玉菌を育てることにつながります。
(他のオリゴ糖の多い食材:蜂蜜、ごぼう、玉ねぎ等)
オリゴ糖は大腸に到達するまで消化されず、腸内にきちんと届いてから善玉菌を増やすため、腸内の細菌のバランスを整えてお腹の調子(消化吸収の手助け、腸の働きを活発にするなど)を正常に保つ効果があり、便秘解消に役立ちます。
良い乳酸菌をとったら、オリゴ糖もとって、どんどん良い菌を育てていきましょう。
普段は、長坂養蜂場さんのはちみつも使ったりします。
ここに遊びに行くのが楽しくて定期的に買い物しています^^
質の良い油は腸の炎症を抑えてくれるとされています。
特に効果が高いのはオメガ3系の油です。
オメガ3系の必須脂肪酸のメリット・・・
・血流改善
・腸の炎症を抑える
・コレステロール値の改善
・炎症抑制作用
・血栓抑制作用
・アレルギー抑制作用
・血管拡張作用
などなど。
青魚の油、えごま油、亜麻仁油などのDHA、EPAやαリノレン酸の多い油 などがオメガ3系の油です。
ファスティング時の便秘予防にも使える亜麻仁油は色々と使えます♪
(味に癖がありますが….生で摂りましょう!)
調味料ではないけれど、おかずの一品に糠漬けを始めてみませんか?
腸に穴が開いてしまう「リーキガット」ご存知ですか?
腸壁が弱っていると腸に穴が開くことがあり、そこからタンパク質が漏れ出ます。
私たちの体は漏れ出たそれを敵だと認識して、攻撃を始めます。
グルテン(グルテンはパンなどに使われる小麦に含まれる、タンパク質のことです。)というタンパク質がそのまま腸壁から、全身に吸収されて炎症を起こしてしまいます。
そのリーキガットを修復するのは酪酸であると言われています。
酪酸は腸のバリア機能を強くしてくれます。
なぜかというと、腸壁の細胞は、酪酸をエネルギーにして作られているからです!
ぬか漬けは、この酪酸が多く含まれる唯一の食材です。(臭豆腐などもありますが普段食べないですよね…)
なので、ぬか漬けを日常的に食べると酪酸が作られて、強いバリア機能を持った腸が作られていきますよ!
こんなふうに簡単にできるものも売っているので、手始めに始めてみるのもオススメ♪
腸活に使える調味料などをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
楽天roomで、腸に良い調味料を他にもご紹介していますので参考に見てみてくださいね♪
近所にオーガニックショップなどがあればそちらでも大体手に入るものだと思います^^
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoi 高橋です。
便秘を改善する時に知りたいのが
「ツボ」ですよね。
便秘改善に効果のあるツボについて書いていきます。
皆さんは「ツボ」と聞くとどんなイメージを持ちますか?
ツボは身体のどこに不調があるのかを探るための、チェックポイントのような存在。
さらに全身を巡る経絡上に位置するツボを精細にたどっていくことで、原因となる不調に行きつくというのが東洋医学の考え方となっています。
つまり、「体の内側の不調はツボ=体表部に現れるもの」ということ。
この考え方に沿って、鍼灸の治療は行われます。
もちろん便秘に対してもツボはあります。
ツボを適切に刺激することで血管を拡張させ、血流が良くなることが分かっています。
また、ツボへの刺激は直接脳に作用してホルモンの分泌に影響することや、筋肉を緩めストレスを軽減するなどの作用も指摘されています。
ツボのマッサージの刺激は、その箇所の神経だけでなく自律神経に働きかけてくれます。
自律神経とは、呼吸、血圧、体温、心拍など身体の恒常性(※)を維持するための全身を駆け巡る信号のことです。
※身体の状態を一定に保とうとする働きのこと。
例えば、あるツボをマッサージで刺激すると、その情報が自律神経から脳に伝わります。情報を受けた脳がトラブルを抱える臓器や器官に命令を出すことで動きが活発になり不調が改善されるのです。
WHO(世界保健機関)の統計で現在身体のツボは361種類とされています。ツボは左右対称に存在するものが多いため、全身の数としては約670あるというのが定説とされています。
便秘には、体の状態によって原因が違います。
①気虚(元気がない)
大腸の動きが悪い(気虚)→便意はある=大便が硬い&排便困難
②血虚(血が不足)による便秘
生理不順(血虚)や産後 →長期間便秘の状態、ころころ便
③胃腸の熱による便秘
→胃腸に熱をもつタイプの便秘。何かの原因で胃腸が熱をもつと、熱により便の水分量が少なくなり、硬くなり便秘になります。特徴としては、顔面が赤くなりやすい、4〜7日便が出ないなど。
①気虚、②血虚の状態におすすめの便秘に役立つツボをご紹介します。
・脾兪 →腰にあるツボ
・大腸兪 →腰にあるツボ
・三陰交 →内くるぶしより第2関節指4本分
・天枢 →ヘソの真横、親指2本分外側
・上巨虚 →膝のお皿の外側の窪みから第2関節8本分
③胃腸の熱による便秘におすすめの便秘に役立つツボをご紹介します。
・合谷 →人差し指と親指の骨が合流する所から、やや人差し指よりにある窪みの部分
・曲池 →肘(ひじ)の関節部分の上側。 ひじを曲げた時にできる横じわの延長上
・内庭 →足の第二第三指の間の水かきの赤い皮膚と白いひふの境目
・天枢 →ヘソの真横、親指2本分外側
・上巨虚 →膝のお皿の外側の窪みから第2関節8本分
つぼ押しは、力任せにグイグイと押せば良い!というわけではなく、
ご自分でマッサージする場合は、
押しやすい指で「痛気持ちい」くらいの強さで圧迫しましょう。
お腹の場合は、お腹の拍動を感じるくらいの強さで、あまり強く圧迫しすぎないようにしましょう。お腹は写真のように2本指で押すと押しやすいです。
ツボの押し方としては、約3秒間かけてツボを押し、同様に3秒間かけて元に戻します。
また、ツボの探し方については、指でやさしく押したときに気持ちよく感じたり、強めに押したときに痛みを感じる場所はツボの可能性が高いです。
オイルは使わなくても大丈夫ですが、ツボ押しと腸もみ・リンパマッサージを一緒に行う時には、こちらのオイルは、香りも良く伸びも良いので使いやすく、おすすめです。
また、つぼを刺激するのには、
こちらもおすすめです。
円皮鍼と呼ばれる
針がシールに付いた鍼灸院などで使われる治療シールのようなものです。
ツボの位置に直接貼って
刺激を与え続ける事ができます。
この記事では、便秘改善のツボの効果などについて解説してきました。
ツボは身体のどこに不調があるのかを探るための、チェックポイントのような存在で、
全身を巡る経絡上に位置するツボを精細にたどっていくことで、原因となる不調に行きつくというのが東洋医学の考え方となっています。
便秘改善のツボ押しについては、下記の3つのポイントにまとめることができます。
大切なポイントなので、最後におさらいをしておきましょう。
ぜひやってみてくださいね。