9割の人が知らない!【便秘が改善しない】本当の理由とは・・?

浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

こちらのサロンには、
便秘に悩むお客様が多くいらっしゃいます。

便秘が改善しないのは何故なのか・・・
便秘が本当に辛い・・・
私も本当に悩んできたので、お客様のお気持ちが痛いほどよくわかります。

9割の人が知らない
便秘が改善しない本当の理由をお伝えします。

便秘の原因

まず、便秘の大まかな原因を見ていきましょう。
まずは、下の表で簡単に便秘のタイプをチェックしてみましょう。

2つ以上チェックが入れば便秘のタイプに該当します。

年齢とともに腸の動きが弱くなったり、いきむ力が弱くなったり・・・
という便秘のタイプもあります。(これは弛緩性便秘に該当します)

これらが原因となって便秘を引き起こしていることが考えられます。

便秘に対して便秘薬を使うと・・

便秘に悩んでいるときに、頼りたくなるのが
「便秘薬」ですよね。

便秘薬は、一時的にどうしようもなくお腹が張って苦しい時や、吐き気を催す時など、緊急時には使用することは仕方のないことだと思います。

しかし、毎日常用していたり、定期的に内服してしまうことは
絶対にお勧めしません。

便秘薬を定期的に使っていると
・自分で腸を動かす力が弱くなる(動かなくなる)
・腸の中が黒くなる(大腸黒皮症と言います)
 センナ、大黄(だいおう)、アロエ等の大腸刺激性下剤を長期にわたって飲み続けた結果、大腸の粘膜に色素が沈着し、黒っぽくなった状態です。

などを引き起こし、自分の力で排便することが難しい状態になります。

一生薬を飲み続けていかなければなりませんし、薬を止めるのはそう簡単ではありません。

便秘薬を使っている方は、
・出ないと不安だから飲む
・便秘薬を飲んで出さないとスッキリしない

という不安な気持ちを抱えながら排便をし続けなければなりません。

便秘薬は、できれば内服しないで便秘を解消していきたいですね。

発酵食品を食べればいい!?

便秘改善していくために、腸内細菌のことを気にして、「発酵食品を食べよう!」と思われる方も多いはずです。

私も便秘改善に取り組み始めたときに、そのように思い、一生懸命発酵食品を作ったり、食べたりしていました。

しかし、腸内が弱っている状態で張り切って発酵食品を食べても
あまり効果はないことも・・・

しかも、悪玉菌に加担してしまい、お腹が張ったり、ガスが増えたりすることもあります。

なので、便秘改善=発酵食品を食べるという考えばかりを持つのではなく、お腹の症状を確認しながら発酵食品を食べるなど、注意が必要です。

もちろん、腸の状態が良ければ、発酵食品は大いに味方になってくれますし、積極的に食べて欲しいと思います!
私も、発酵食品大大大好きで、お味噌・キムチ・糠漬けなどなど・・色々作っていますよ♪

便秘改善できない理由は?

便秘を解消したくて、便秘薬を使ったり、
改善したくて発酵食品を食べたり・・・私自身も色々とやってきました。

それでも全然改善できない。

その理由とは何でしょうか。

理由は3つあります。

①酵素不足

1つ目は、「酵素不足」です。

赤ちゃんをピークに、年齢とともに酵素量は減少の一途をたどります。
酵素には
・消化酵素
・代謝酵素
の2種類がありますが、酵素量が減ってきてしまうと消化に優先的に酵素が使われていきます。
代謝酵素=ダイエットや排便に使われる酵素が不足してしまうのです。

酵素は外側から補ってあげないと、自分で作り出すことはできません。

しかし、酵素は
・酵素ドリンクやサプリ(市販も手作りも同様)
・スムージー

などからは摂取は難しいのです。
何故なら、酵素は耐酸性がないために、胃酸で失活してしまうためです。

当サロンで扱っています酵母菌ドリンクは、
腸まで酵母菌が届いて、お腹の中で発酵して酵素を作り出してくれます。

酵素を効率よく摂ることで、排便力を高めてくれるのです。

②腸の粘膜を強くする食事が摂れていない


2つ目は、「腸の粘膜を強くしていく食事」が摂れていないことです。

いくら発酵食品を食べても、
腸の根底である粘膜が弱っていたら、何も思うような効果は得られません。

実際の方法はここではお伝えできないのですが、
腸の粘膜を意識した食事改善方法を取り入れていくことで、
腸はみるみる生き返ってきます。

ただし、すぐに効果が出るというものではないので、即効性はある方とない方といらっしゃいます。(私は後者でした)

腸を根本から強くしていく食事
がとても大切になってくるのです。

③腸のケアができていない

腸のケア=腸もみです。
腸は、外側からの刺激が唯一届く臓器です。

腸の上には骨がないですよね。
まるで、マッサージをしてくれ!と言わんばかりの位置、構造をしていると私は思っています。

外側から位置を整えてあげたり、
優しく手を添えてマッサージしてあげるだけで腸蠕動が促され、
便の位置も移動します。

寝る前の1分でいいのです。

寝る前に腸に触れるだけでも、お腹は柔らかく変化していきます。

お客様でも、毎日続けていらっしゃる方のお腹は
本当に柔らかくなっていくのがよーーーくわかります。

腸もみは便秘を改善していく上で、大切なケアになるので、ぜひ取り入れていただきたいです。

まとめ

便秘を改善できない理由は

①酵素不足
②腸の粘膜を強くする食事が摂れていない
③腸のケアができていない

この3つです。

ぜひ、ご自身の食生活を見直してみて、便秘を改善するきっかけにしてみてくださいね♪

運動が逆効果!?腸に良い運動を知って便秘を解消しよう!

浜松の腸専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

最近、24時間営業のジムなどがあり、運動の習慣のある方も多いのではないでしょうか?

しかし、腸に良い運動と相性の悪い運動があるのをご存知ですか??

本日は腸に良い運動を知って、便秘の解消につながるようにしていただけたら嬉しいです!!

 毎日激しい運動をしている方に便秘が多い理由

週に5〜6回、ジムに通って必ず走ったり、激しい運動をしているという方は、意外と便秘の方が多くいらっしゃいます。
確かに、運動量は多いし、体にはとっても良さそうですよね!!

しかし、激しい運動は交感神経を優位にしやすくなります。健康に良いからと、運動を頑張りすぎると、腸を動かす働きのある副交感神経が抑制されて、腸の蠕動運動は弱まってしまうのです。
結果として、運動を一生懸命にやっているのに便秘になってしまうのです。

 腸に良い運動は何か?

腸に良い運動、それは交感神経と副交感神経を程よく刺激できる運動です。
それは、簡単に言うと、全力でやるのではなくて、半分くらいの力でやる運動です。
運動の頻度は、週3-4回程度でOK。
内容としては、5000〜8000歩、30分くらいのウォーキングだったり、自転車を20〜30分ゆったりと漕いだりするのがおすすめです。

筋肉が少ない、または弱いという方は、筋肉トレーニングも効果的です。
これも、無理なく程よく汗をかく程度の運動で良いです。

ヨガなどの腸の深いところの筋肉をストレッチできるような運動も良いですね🎶

 まとめ

便秘解消や健康に良かれと、毎日のように激しい運動をしていると、自律神経の乱れを起こし、便秘はどんどん悪化していきます。

半分くらいの力で、週に3〜4回くらいの運動を無理なく取り入れていきましょう。

腸に良いものを食べるだけでは意味なし!非常識な便秘を改善する食事方法とは?

浜松の腸専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

便秘解消をしたい!腸を健康にしたい!という時に、
腸に良い食事を選んで食べると思います。

実際に、私もネットサーフィンで腸に良い食事だったり、サプリを片っぱしから調べて購入したり、発酵食品を作って食べたりしていました。

しかし、それで実際に効果があったか・・・というと??です。

むしろ、発酵食品を食べたらお腹が張るようになってしまった・・・
というお声もよく聞きます。

では、どうしたら良いのか?
お話ししていきますね!

 発酵食品・食物繊維を食べれば良いは古い!

先にお伝えしますが、私は発酵食品大好きです!
お味噌も作っていて、味噌汁はほぼ毎日飲んでいますし、麹(甘酒)を週に何度か摂ったりもしています。豆乳ヨーグルトを食べたり、調味料にもこだわっています。
酵母菌ドリンクも毎日飲んでいるので、毎日何かしらの「菌」に触れて食事をしています。
発酵食品を否定する、ということでは決してないのでご了承くださいね!!
むしろ色々な菌をとって、腸内細菌の多様性を高めていくことが、腸の状態を良くしていくことにつながる、ということを前提にお話ししています。


ネットで検索すると、
便秘改善には「発酵食品を食べよう!」「食物繊維をとろう!」
という情報がよーーく出てきます。
インスタなんかを見ていると、本当にこればっかりです。

しかし、腸の状態が悪いまま発酵食品を食べると
悪玉菌が発酵食品に含まれる善玉菌を取り込み、悪玉菌がさらに増えてしまうことも。
また、小腸でガスが溜まりやすい状態(SIBO)で発酵食品をとっても、ただただガスでお腹が苦しくなって不調が増すだけです。

食物繊維も、便が硬い状態で摂り続けたら、さらに便秘は悪化します。

さらに言えば、便秘薬で毎日下痢便が出ているのに、発酵食品を一生懸命にとっていても、毎日菌が洗い流されている状態になるので、本当にもったいないです。

食物繊維や発酵食品を食べる前にやることがあるのです。

 腸のために何を食べたら良いの?

よく、サロンでも「じゃあ何を食べたら良いんでしょうか?」
と質問をいただきます。

・菌を育てる食事

・腸の粘膜を修復する食事

この2つがポイントです。

 ①菌を育てる食事

まず、菌を育てる食事ですが、
いくら発酵食品を食べたからと言って、菌は勝手には育ちません。
基本は便として外に出て行ってしまいます。

なので、菌にエサをあげてあげることで
善玉菌が育って、腸内環境の改善につながっていくのです。

善玉菌のエサになるのが
・オリゴ糖(玉ねぎ、蜂蜜、バナナ、甜菜糖など)
・食物繊維、特に水溶性食物繊維
の2つです。

水溶性食物繊維は、以前のブログで寒天を紹介していますので、
こちらを参考にしてみてください。

腸内細菌が喜ぶ食事を意識すること。
まずはここが大切になります。

 ②腸の粘膜を修復する食事

便秘や下痢に悩んでいる方は
腸の粘膜が弱っていることがほとんどです。

まずは腸の粘膜を修復してあげなければ、いくら食事改善をしようとも結果が出にくいのです。

ここで詳しくお話しすることはできないのですが、
腸の粘膜を修復するためには「タンパク質」が大切になってきます。

しかし、だからと言ってプロテインを飲めば良いんだ!というのは間違っています。
腸の粘膜が弱っている状態で、プロテインを飲むと腸の不調をきたす方が本当に多いのです!!

タンパク質の摂り方もとっても重要です。
サロンにいらしていただいたお客様には、お食事方法についてお話しできますので、ご興味のある方はぜひご連絡くださいね。

 まとめ

腸に良い食事=腸の状態・便秘を改善する食事
ではありません。

①菌を育てる食事
②腸の粘膜を育てる食事

この2つを意識して食事改善をしていきましょう。

詳しく知りたい!という方は、ぜひサロンに足を運んでいただけたら嬉しいです🎶

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