静岡県浜松市の腸もみ専門
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
もうすぐ年末年始がやってきます。
例年、年明けにいらっしゃるお客様は、年末年始の過ごし方から
お腹の不調を訴える方が多い…のです。
なので、年明けに調子を崩さないための年末年始の過ごし方をご紹介します!
年末年始明けに腸の状態が悪くなる理由
年末年始明けに腸の調子が悪くなる理由…
ずばり「生活習慣の乱れ」です。
これは皆さんもイメージがつくと思います。
いつもより寝る時間が遅くなり、
必然的に起きる時間もいつもより遅くなる。
→1日のスタートが遅れる=胃腸の覚醒時間も遅くなる
食事の時間がバラバラになったり、いつも以上に食べすぎてしまう。
→胃腸への負担が大きくなる=消化能力が落ちる
特にこの2つが大きな原因になって
便秘や下痢などの腸の不調を引き起こします。
気を付けてほしいポイント5選!
気を付けてほしいポイントは5つあります。
ぜひ年末年始頭の片隅に置いて、過ごしてみてくださいね。
【1】早寝早起きを意識
普段よりも寝る時間が遅くなりがちですが、
なるべく早く寝て、早く起きることを意識しましょう。
どうしても睡眠時間のずれが腸へ影響を与えてしまいます。
むしろ、普段寝るのが遅い….という方は、お休みの間くらいはしっかり寝て、早起きしましょう!
少し夜更かししてしまった….という翌朝は、
朝日をしっかりと浴びると体内時計のリセットができます。
ただ、年越しくらいは夜更かししちゃっても大丈夫ですよ!^^
【2】食べすぎてしまった翌日の朝はリセットを意識する
夜、親族や友人と集まりがあったりすると
どうしてもたくさん食べてしまいますよね。
そんな日の翌朝は、リセットを意識します。
まずは「朝お腹が空いていなければ」無理に食べるのはやめましょう!
胃腸が動いていないサインです。
水分は忘れずに。
もしお腹が多少空いていれば
・味噌汁を飲む
・だし&栄養スープを溶かして飲む
・酵母菌ドリンクを飲む
などして、プチ断食をしてみるのもおすすめです!
【3】水溶性食物繊維を意識する
年末年始の食事は、お肉や甘いもの、お餅など消化の悪いものが増えがちです。
腸内環境が乱れやすくなり、お正月の不調をその後も引きずることになります。
水溶性食物繊維は、腸の汚れを吸着しながら排出してくれたり
善玉菌のエサになってくれたりします。
水溶性食物繊維は
・海藻類
・粉寒天
・ネバネバ系の野菜(山芋、オクラなど)
などに含まれています。
お味噌汁に海藻を入れるなどして、少しずつ摂取することを意識しましょう。
【4】水分を1リットル以上摂る
年末年始の食事は、塩分の多いものも多いですよね。
食事でたくさんの塩分が体に入ってくると、塩分を薄めるために血液中の水分が増えていきます。
その結果、血液の量が増えて、血管の壁にかかる圧力が高まります。
すると血管の外に水が漏れ出してたまり、むくみの原因になります。
10gの塩分で、体内に1リットルの水が溜まってしまうそうです^^;
腸のむくみにもつながります。
水分を適度に摂取することで、塩分の排出を促してくれます。
年末年始は水を飲む機会も減りがちですが、
意識して水分を摂取していきましょう。
(ちなみに、ミネラル分の多い質の良いお塩は控えなくて大丈夫です。ここで言う塩は、人工塩、外食や惣菜などに含まれる塩分などです)
【5】寝る前に腸もみをする
普段よりも食事量が増えたり、生活リズムが乱れたりして
腸はいつも以上に疲弊をしています。
特に小腸はその疲れを感じ取り、動きが悪くなったり、ガスが溜まりやすくなったりしています。
毎日寝る前に、ぜひお腹に触れてみてください。
小腸マッサージがお勧めです。
1〜2分、寝る前にやってみてくださいね。
ぜひ、この5つを意識して、
お正月明け元気に過ごせるようにしましょうね!