静岡県浜松市の腸もみ専門サロンaoiです。
2025年も腸もみサロンaoiをご利用くださりありがとうございました!
たくさんのお客様に腸もみを受けていただくことができ、
大変幸せな1年間になりました。
2026年も、皆様の腸ケアのお役に立てますように精進して参ります。
今日は、腸もみがあなたの腸を変える理由を
ちょっといつもと違う視点でお話をしようと思います。
これを知った上で、腸もみを受けていただけると
もっと腸もみの効果を実感していただけやすくなるかなと思いますので、ぜひお読みください♩
目次
腸の解剖生理学×腸もみ
さて、まずは腸の解剖生理学についてお話しをしていきます。
腸と聞くと…..

このようなものをイメージされるかなと思います。
周りの太い管が「大腸」、内側にある細長い管が「小腸」です。
実は、この後ろには色々な血管やリンパなどが扇状に広がっています。
ここで大切なのは…
・全身のリンパの7割が腸に集まっている
・腸には普段から全身の20〜25%の血流が集まっている
というところです。
多くのリンパと血液が集まっているので、
腸もみで腸全体を動かしていくことで
腸の後ろにある沢山のリンパや血管を動かしてあげることができます。
便秘で腸の動きがとっても弱っていたり
ストレス腸で、腸がけいれん様の動きだと血流やリンパの流れが滞ってしまいます。
この滞りを、腸もみでケアしていくのです。
セルフ腸もみをご自身でしていただくだけでも、もちろん良いのですが
私(プロ)の腸もみは、深い部分から腸の血管、リンパにもアプローチをしていくことが出来ます。これは、セルフでは難しい技術です。
なので定期的に腸を深い部分から動かしてあげることが
良い状態を維持することにつながっていきます。
腸の動きを促す技術
aoiの腸もみは、腸の動きを促す技術があります。
ただただ動きを促すだけでなく、腸が動きすぎている場合は動きを穏やかにしていく方法もあります。
腸もみをすることで、腸が良い動きを思い出すきっかけ作りができます。
このきっかけを何回か繰り返していくことで、腸が良い動きを長く維持できるようになっていきます。最大で2週間ほど良い状態は続いていきます。
腸もみの魅力の1つははこの「良い動きを思い出すきっかけ」作りができることです。
薬やセンナ、キャンドルブッシュなどのハーブティーで動きを無理やり作り出している方も多いと思います。
しかし、それは本来の腸の動きを奪う方法です。
それを続けてしまうと、薬がなければ排便ができない腸になってしまいます…
お客様の中には薬の量をできる限り減らして、腸もみで腸の動きを補っている方もいらっしゃいます。腸の動きを促すことに関してはどうしても個人差がありますが、お薬も上手に使うけれど、薬の力だけに頼るのではなく、本来の腸の動きを大切にするケアに取り組んでいただけるのが一番です。

副交感神経のスイッチを入れる一番確実な方法
よく、自律神経ケアには深呼吸を、リラックスする時間を作りましょうなどと言われることが多いと思います。
しかしそれではなかなか効果を実感できない方も多いと思います。
腸もみは「副交感神経のスイッチを入れる一番確実な方法・手段」です。
そもそも副交感神経というのは=リラックス状態
の時に高まる自律神経になります。
緊張状態、運動時は交感神経が優位になります。
皆さんの自律神経はどうしても交感神経に偏りがち。
なぜなら、年齢とともに交感神経が高まりやすい傾向があり、それに仕事や家庭のストレスが重なってしまうことで、交感神経ばかりが高くなってしまいやすいのです。
そこで腸もみをすると、副交感神経のスイッチを入れることが出来ます。
腸が動く時に優位になるのは「副交感神経」です。
なので腸が穏やかに動いてくれるだけで勝手に副交感神経が優位になります。
20〜30分ほどかけて、丁寧に腸をゆっくりとマッサージしていくことで、
腸が穏やかに動き、自律神経のケアができるようになるのです。
腸もみで自律神経がケアできると、腸の状態はより良い状態になっていきます。
さらに、腸もみ中も心地よい施術でウトウトされる方も多く、
腸もみをした後から
・睡眠の質が良くなった
・イライラしなくなった
などのお言葉をいただくことが多くあります。
この不調の原因はなんだろう….
病院に行っても、ストレスや更年期と言われて解決できない….
というお悩みにも腸もみはきっとお役に立てるはずです。

まとめ
腸は、全身の7割のリンパ、たくさん血液の集まる場所。
腸もみは、腸の深いところまで動かしていくのでリンパと血液の滞りをケアしていくことが出来ます。
また、aoiの腸もみは腸の動きを促し、動きすぎている場合は穏やかな動きにしていきます。
今までの動きに変化を与え、「腸が動きを思い出すきっかけ」となっていきます。
そして、腸もみで腸の穏やかな動きを促していくことで自然と副交感神経が優位になっていきます。腸もみは「副交感神経のスイッチを入れる一番確実な方法・手段」なのです。
セルフ腸もみをやってみても効果がなかった….
腸活を自分なりにやってきたけど効果を実感できなかった
どうやってケアをしたら良いかもうわからない
という方は、ぜひご相談くださいね。
1月もご予約が埋まってきております。
ぜひ2026年、腸のケアを始めていきましょう!

