【人には聞けない・・】便秘じゃないのにオナラが臭い!?

浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

今日は
・「オナラのにおい」が気になっている
・便秘じゃないのにオナラが臭い・・

というお悩みにお答えしようと思います。

そもそもおならとは?

おならは、お腹の中らお尻を通って、体の外に排出されるガスのことです。
ガスの約7割は口から飲み込んだ空気と言われています。
よく喋る方など、食べるときに空気を一緒に飲み込んでしまう方はおならが自然に多くなります。

飲み込んだ空気などに加えて
・血液から腸の粘膜を通って出てきたガス
・腸内細菌の働きで発生するガス
が一緒になっておならになります。

口から飲み込んだ空気などが原因のガスの成分は無臭で、においはほぼ無いです。

オナラの臭いが気になる・・原因①食べ物

おならのにおいは、腸内の腸内細菌によって食物が分解される時に発生するガスに大きく関係があります。
ガスの臭いは食べたものによって大きく変わってきます。

・肉類
お肉は、腸内の悪玉菌のエサとなり、悪玉菌を増やしてしまいます。お肉を食べた翌日などは、オナラの臭いがいつもより気になりやすくなります。

・にんにく・玉ねぎ
硫黄成分を多く含んでいるため、オナラの悪臭の原因になる、インドールやスカトールを作ってしまいます。食べ過ぎは注意ですね。

・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品
日本人の9割が乳糖不耐症(乳糖を分解する酵素を持っていないため消化に負担がかかる状態)と言われています。なので、ヨーグルトなどを食べるとお腹の中で腐敗して、オナラの原因になります。

・コーヒー
多量に飲用すると消化が悪くなり悪臭を作る原因になってしまいます。

・お酒
分解過程で作られるアセトアルデヒドは、においの元になります。


オナラの臭いが気になる・・・原因②ストレス

ストレスもおならとは密接な関係にあります。
ストレスを抱え込みすぎると、自律神経のバランスが乱れて副交感神経が上手く働かなくなり胃腸の動きが悪くなってしまいます。
そうすると、食べ物の消化が悪くなってしまい、ガスが溜まりやすい状態になってしまうのです。

消化できない状態が続くことで、胃腸の中で食べたものが腐敗してしまい、それがオナラの臭いにも繋がってしまうのです。

オナラの臭いが気になる・・・原因③腸内細菌の乱れ

お腹の中の悪玉菌が増えることで臭いが増します。

悪玉菌はたんぱく質や脂質が中心の食事を多く食べていたり、不規則な生活、便秘などが原因で増殖します。
悪玉菌の一つであるウェルシュ菌などが肉などのタンパク質を分解すると、
悪臭の原因になる成分を発生させます。

ちなみに、善玉菌は腸内で食物繊維やオリゴ糖などのエサを発酵させて、増えていきます。そのときに、ガスを発生させるのですが、この時発生するガスは二酸化炭素がほとんどで、ニオイはほぼありません。

便秘じゃ無いのにおならが臭いのはなぜ?

便秘では無いのに、オナラの臭いが気になる・・という方もいらっしゃると思います。

サロンで多くのお客様を見させていただいて思うことは、
・生活習慣の乱れ(睡眠不足、食事が不規則、または食物繊維を摂りすぎているなど)

・実は隠れ便秘
 出ているようで、便がたくさん溜まっているという方、多いですよ!

・下痢が続いている
 下痢で出ているような感覚があっても、実際は下痢の方は腸内細菌の乱れが非常に強くありま
 す。腸内が弱っている状態です。なので、ガスも溜まりやすく、臭いも気になりやすくなりま
 す。

原因はお話を伺っていけば、もっと深掘りしながら原因を解明していくことができると思います。

ぜひ、おならが気になっている!という方は
一度ご相談くださいね。

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