納豆の効果とは?どうやって食べるのが効果的か解説!

浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

腸活に活用している方も多い納豆について
今日は解説していきますね!

目次

納豆の効果とは?

大豆から作られる納豆には、大豆の良質なタンパク質がしっかりと入っています。

また、大豆のタンパク質には、
「アディポネクチン」という
善玉のホルモンを増加させる効果もあるそうです。

アディポネクチンとは、傷ついた血管の修復や、糖質やコレステロールの代謝に関係するホルモンで、糖尿病や生活習慣病予防に役立つと言われています。

納豆は納豆菌が発酵したもので、
大豆のまま食べるよりも納豆として大豆を食べると、
ビタミンB群とビタミンKがしっかりと摂取できます。
ビタミンB群は糖質、脂質、タンパク質の代謝を促し、肌や髪、爪などを健康に保ったり、体に必要なエネルギーを生み出したりするのに必要です。

ビタミンKは、カルシウムの吸収を促して丈夫な骨を作る助けをするので、骨粗しょう症予防に役立つと言われています。

納豆は、植物性の発酵食品なので、私たち日本人のお腹の中で、善玉菌として増えやすく、腸内環境を整えてくれる効果も高いですよ。


納豆は熱に弱い

納豆にはナットウキナーゼと呼ばれる酵素が含まれています。
ネバネバ成分の正体です。

ナットウキナーゼには、血栓の素となるタンパク質を分解する効果があるため、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があるとされています。
血液をサラサラにする効果も高いですね。

しかし、ナットウキナーゼは熱に弱いので、納豆を食べるときは加熱せずに食べるのがお勧めです。
熱々のご飯に納豆をのせないほうが良いと言うのもこれが理由です。

納豆の食べ過ぎには注意が必要?

納豆は健康に良い栄養素が豊富ですが、食べ過ぎには注意が必要です。
理由は2つあります。
1つ目は、栄養が豊富なので、食べすぎると逆に体に悪影響を及ぼすことがある
と言われています。

例えば、納豆(大豆)に含まれているイソフラボン。
イソフラボンは1日の摂取目安量の上限が70~75mgなのですが、
納豆1パックにはおおよそ35㎎程のイソフラボンが含まれているそうです。
他の食品からも摂取することも考えると、1日に1パック食べれば十分ですよね。

2つ目は、納豆菌が非常に強いからです。
納豆菌は腸内細菌の仲間の中でもとても強い菌です。

納豆を食べすぎると、他の腸内細菌の精力を抑えて
増殖していきます。

納豆を1日2〜3パック食べると、腸内細菌が納豆菌の割合が多くなってしまい
腸内細菌のバランスが乱れやすくなってしまいます。

体に良かれと思って食べていても、
実は腸内細菌の構図を壊してしまうことにもなりかねないのです。

どのように食べるのが良い?

納豆は、1〜2日おきに1パックを食べるくらいが良いでしょう。

1日1パックでも、体の不調がなければ問題はありませんので、お体の調子に合わせて食べてみてくださいね。

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