添加物の危険性をちょっぴり解説!

浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

食品添加物ってよくない。

というのはみなさんも耳にされたことがあると思います。
でも、何が良くないのか?
ということを、腸の観点からお伝えできたらと思います。
お付き合いいただけたら嬉しいです。

そもそも食品添加物とは?

いつでも安価で美味しく食べられる食品が増えていますが、これは食品添加物のおかげと言っても過言ではありません。

食品添加物は、食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するものと定義されています。

日本で使用されている添加物は829種類。

実は、アメリカだと1612品目が認められていて、これを見ると日本のほうが少なく感じますよね。

しかし、1612品目の中には日本ではカウントされないものが含まれていたり、
日本では1つとカウントしているものがアメリカでは物質ごとに指定され計数十品目となるものがあったりと、国によって基準が違ってくるそうです。
なので、ざっくりカウントされている日本の食品添加物は、世界で一番多いと言われてもおかしくないのです。

ちなみに、アメリカでは人工甘味料の使用は禁止されています。
日本ではもちろん認可されていますね。人工甘味料は、脳に作用して、脳機能が低下し、依存性を高めます。暴力的な性格になったり、知能の低下を引き起こすとされています。
また、発がん性も高く、特に血液のがんが増えているそうです。


実は、添加物の半分以上が石油から作られていると言われています。

食べ物を美味しくするために、化学物質で味覚を騙している・・と言っても過言ではありません。 

一体どのくらいの食品添加物を摂っている?

私たちは、1日80種類、19gの添加物を毎日摂取していると言われています。

1日19g添加物をとっていくと、年間500kgにもなるとされています。
数字だけ見ると本当に恐ろしいですよね・・・
ファミレスやコンビニなどの利用が多い方は、もしかしたらこれ以上かもしれません。

添加物(異物)を排除するために、活性酵素を出してしまいます。
なので、最終的には細胞を破壊し、病気の原因につながってしまうのです。

実は「天然だし」も添加物!?

無添加をうたっているだしの素って結構よく見ませんか?

実は化学調味料が入っているのをご存知でしょうか。

無添加をうたっているちょっとお高めの有名なお出汁にも、
・酵母エキス
・でんぷん分解物
・タンパク加水分解物 
 などの添加物が入っています。(ぜひおうちにあるお出汁を見てみてくださいね)

酵母エキスと聞くと、体に良いのでは?と思いがちですが、
酵母エキスは、食材のクズに薬を入れて作られます。
このエキスを少し入れるだけで、何百キロもの食材の味が美味しくなると言われています。

なので、お高めのお出汁を買ったからといって安心はできない。
ということだけ知っていただけたら嬉しいです。

その点、当店で扱っているだし&栄養スープは本当に素材のみです。
美味しく、体に本当に優しい出汁ですよ。

食品添加物が子供の味覚をダメにする。

実に、日本の子供の3割に味覚障害があると言われています。
これは、添加物と人工甘味料などによって味覚に影響が出ているためです。

鶏がらスープの素、インスタントラーメン、ちくわ、ハム・ソーセージ、カレーのルー、お茶漬けの素、ふりかけ、スナック菓子、煎餅など・・・子どもの大好きなものに入っている「化学調味料」や「たんぱく加水分解物」「塩」などは子どもの味覚をダメにしてしまうとされています。

お菓子にも含まれていることがほとんどです。
なので、食品添加物が入っているものに偏った食事をするのはやめて、自然な味をお子さんに食べてもらうことを意識していくことが大事ですね。

まとめ

日本では多くの食品添加物が認可されて使用されています。

食品添加物についてもう少し詳しく知りたい!
という方はこちらの本がおすすめです。

食品の裏側 みんな大好きな食品添加物 著 安倍司

食品添加物の会社で働いていた著者が書いた本で、添加物について詳しく知ることができます。

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