【お腹の不調はここから始まっている!?】SIBOについて徹底解説します!

静岡県浜松市の腸もみ専門
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

ご存知の方も多いかもしれませんが
『SIBO』:小腸内細菌増殖症

について今回は解説をします。

お腹の張りやガス溜まり、便秘や下痢などを引き起こす。
さらにそれだけでなく、小腸自体を傷つけていくSIBO。

あなたのお腹の不調も、もしかしたらSIBOが原因で起きているかもしれません。

SIBOとは何か?

SIBO(小腸内細菌増殖症)とは….
大腸にあるはずの腸内細菌が小腸の中に入り込み、小腸に居座ってしまい、本来の居場所である大腸に移動しない時に起こります。

・ほんのちょっとしか食べていないのに「お腹がパンパン」になってしまう…..
・ガスが溜まりやすい
・便秘がなかなか改善しない
・下痢が年々ひどくなっている
・常にお腹が張っている感じがする(触ると張っている方はそうかもしれません)

という方はもしかしたらこの症状に当てはまっている可能性があります。

SIBOの人は、通常小腸内の細菌が1万個に対して、10万個以上の菌がいます。
つまり小腸の細菌が10倍以上に増えてしまうのです。

年齢が高くなればなるほど、SIBOのリスクは上がってきます。
そもそもの原因は「歯周病菌」から始まることが多いのですが、年齢とともに、唾液分泌量の低下が生じ、口腔内が乾燥します。
そうすると歯周病菌が増加し、菌が胃を通過し、小腸に達してしまうのです。

実は、お腹にガスが溜まることが問題ではない!

「腸内細菌が大腸じゃなくて
小腸に入り込んでしまうんだ…..
まぁ、お腹が張るのは気になるけど、命に関わることではないし、
そんなに気にしなくていいかな。」

と思った方はいませんか?
それは大間違いです!!

小腸に細菌が増えることで、メタンガスなどのガスが発生し、お腹の膨満感を感じます。

ガスが溜まると腸はどうなるかご存じですか?
大腸は、伸び縮みする臓器なので、ある程度のガスを溜めておくことができます。

しかし、小腸は伸び縮みができない臓器で、そこにガスが溜まってしまうことで、粘膜は薄くなります。
伸びたり縮んだりを繰り返していくうちに、粘膜は脆くなっていきます。
腸の粘膜は網目のようになっているのですが、腸の粘膜が薄くなってしまうことで、腸の網目が弱くなり、穴が空いたようになってしまうのです。

これをリーキーガットと言います。本来は、網目から栄養は通して、食べ物のカスは通さないようになっているのですが、リーキーガットだと、この網目から未消化の食物や細菌が通過して、私たちの血液中に入り込んでいくのです。

つまり、本来なら通さないはずの大きな分子のたんぱく質(アレルゲン物質)や病原菌などを体内・血液に取り込んでしまうようになります。
免疫力は落ち、アレルギー発症、うつなどさまざまな病気にかかりやすくなるなどのトラブルが起きます。

SIBOは1日も早く改善すべき!

SIBOを放置しておくことは、
自分自身の体を痛めつけ、病気を引き起こす直接的な原因につながってしまいます。

SIBOを治療する病院もありますが、
自分自身でケアしていく方法もあります。

正しい食事改善+腸もみで十分に改善していくことが可能です。

その方法はサロンにご来店いただいたお客様で、
興味のある方にはお伝えさせていただきます!!

(今まで通ってくださっている方には、もう方法はほとんどお伝えしていますのでご安心くださいね!)

SIBOのこと、SIBOのケアなどをまとめたaoi letterもございます。
(aoi letterは最近始めました☆)

もし必要があればお渡しも可能ですので、お声がけくださいね♪

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