静岡県浜松市にある腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。
最近話題になっている
腸に生ごみを溜めない食べ方ができる
腸活メソッドについてわかりやすくご紹介していきます!
目次
食べ方を間違えると腸内で腐敗する!
食べ物には良い組み合わせ、悪い組み合わせがあります。
消化スピードの違う食材を組み合わせてしまうと、食べたものが腸内で腐敗し、消化管の壁にへばりつく時間が長くなってしまいます。
いくら腸に良い食材だからといって、組み合わせを間違えると、腸内で発酵や腐敗を繰り返して、通常の10倍もの毒素が発生すると言われています。
腸が生み出す毒素や老廃物が溜まり、腸が疲れ切ってしまうのです。
今からご紹介する食べ方/食べ物の選び方をしていくことで、食べ物の栄養成分や体に良い成分を最大限に吸収できるようになり、腸への負担が減り、腸内環境の改善、便秘や下痢の改善を目指せるのです。
食べものは3つの分類に分けられる!
私たちが普段食べている食べ物は、3つの分類に分けられます。
①消化の早い食品(30〜2時間で消化されるもの)
②消化の遅い食品(8〜10時間かけて消化されるもの)
③どちらでもない食品(一緒に食べた食品の消化スピードを早める)
食品の一覧は以下のようになります。
食材の消化スピードを意識した食事を!
まずは、消化スピードを意識して食材を選ぶことが鍵です。
例えば、お昼にカツ丼を食べたとしましょう。
お米、肉、小麦(衣)、卵、玉ねぎ
などが含まれていますね。
消化のスピードが遅い食材+どちらでもない食品の組み合わせです。
この場合、消化に8時間以上かかるので
次の食事は5時間以上空けてから食べるのが良いです。
もう一つ事例を挙げると、
朝ご飯にフルーツを食べたとします。
フルーツは消化の早い食材です。
30分〜2時間で消化ができるので、1時間半くらいしたら次の食事を食べてOKです。
まとめるとこんな感じです。
食品の組み合わせが鍵を握る!
食品の組み合わせによって、腸の中で腐敗するかしないかが決まるのですが、
結論から言えば、
消化の早い食品と遅い食品を一緒に食べてはいけない!
ということがポイントになります。
事例をいくつかご紹介します。
①トマトソースのパスタ。
トマトは消化の早い食品、パスタは消化の遅い食品です。
この組み合わせは、腸の中で腐敗しやすい組み合わせになってしまいます。
②かぼちゃの味噌汁/カボチャリゾット
味噌汁やお米は消化の遅い食品に含まれます。
カボチャは消化の早い食品なので、組み合わせは良くありません。
お味噌汁は、カボチャ以外の野菜で作るが良いです。
③お米×ピリ辛のおかず/ピリ辛ラーメン
ピリ辛おかずとお米、合わせると美味しいですよね。。!
ですが,お米やラーメン(小麦)は消化の遅い食品、
唐辛子は消化の早い食品です。
消化のことを考えると組み合わせはあまり良くない、と言えます。
これら以外にも、
朝食でパンとフルーツ(ご飯も同じ)を組み合わせたり、
消化の遅い食品を摂った後に、食後のデザートにフルーツを…
なんていうのも実は消化の妨げになってしまうので、注意が必要です。
消化の遅い食品の消化を早めたい場合は
どちらでもない食材、玉ねぎやナスを入れる。食後のコーヒーを飲む(ブラック)などが良いでしょう。
まとめ
・食品には消化の早い食材と遅い食材、消化を早める食材などがある
・消化の早い食材を食べた後は1時間半、消化の遅い食材を食べた後は5時間以上空けてから次の食事を摂る
・消化の早い食材と遅い食材を組み合わせると、腸の中で腐敗につながるので注意
・消化の遅い食材の消化スピードを上げたい場合は、どちらでもない食材(玉ねぎやナス、コーヒー)などを一緒に摂る
もう少し詳しくお話を聞いてみたい!という方は、サロンご来店時にご質問くださいね。