便秘薬ダイエットの危険性を徹底解説!

浜松の腸もみ専門サロン
3D腸デトックス&リンパエステサロンaoiです。

ダイエット中の女子にとって便秘は大敵!

そんな時に、使いたくなるのが「便秘薬」。

便秘薬ダイエットの危険性をお話ししますね。

目次

便秘薬ダイエットとは?

便秘薬ダイエットとは、名前の通り便秘薬を飲んで、排便をして体重を落とすというダイエット?方法です。


便秘薬とは何?

そもそも、便秘薬とはどんなものなのか?

便秘薬の詳細は、こちらに記載がありますのでもしお時間がありましたらご覧になってみてくださいね。

特にダイエット中に使いやすいのが「刺激性の便秘薬」です。

腸壁を刺激して腸の弱った運動を活発にさせて排便を起こさせます。
腸を刺激して排便を促すので、強い腹痛も生じやすいです。

習慣性があり、癖になりやすい便秘薬です。
長期的な使用は避けるべき薬です。

よく使われるものはこちら▼
アントラキノン誘導体・・・ダイオウ、センナ、アロエ
(スルーラック、コーラックなどが該当します)

大腸を刺激して、蠕動を高め排便を促すお薬です。
長期に内服すると耐性が増し、薬に頼りがちになるので長期投与は避けましょう。


【副作用】
 発疹 、 脱水 、 血圧低下 、 腹部不快感 、 大腸メラノーシス 、 腹痛 、 下痢など


便秘薬ダイエットの効果は?

私自身も20代前半の頃やってみたことがあります。
便秘薬を飲むと、びっくりするほどの便が出て、お腹がすっごくスッキリした気になります。

そして、体重を測ると、1kg減っている!

体重が増えたと思ったら、便秘薬を飲んで便をいっぱい出して・・・
の繰り返しをしていました。

ネットで調べてみると、同じようなことをお話しされている方が結構たくさんいらっしゃいました・・・。

便秘薬ダイエットのデメリットは?

便秘薬ダイエットは、便秘薬を飲み続けなければいけないダイエット方法ですね。

便秘薬を飲むと、出てくる悩みは

・だんだん便秘薬が効かなくなってくる
・だんだん便秘薬の量が増える

などでしょうか。

便秘薬に依存した状態を作り出してしまうのです。

また、便秘薬を飲んでいると
・脱水傾向になりやすい
・腹痛で吐き気が起こる
・下痢便しか出ない
・腹痛があって、いつ波がくるかわからない不安がある
・腸内細菌が非常に弱くなる

などの副作用症状も出やすくなります。

便秘薬に依存した状態が続いてしまうと、
そこから抜け出すのにすごく時間がかかります。

さらに、便秘薬がないと、排便できない状態にもなってしまいます。
自然な排便ができないので、薬ありきの排便になってしまう恐ろしい状態です。
(私は完全にこの状態でした)


便秘薬ダイエットは今すぐやめるべき!

私の経験から言わせていただくと、便秘薬ダイエットはお勧めしません。

その場しのぎでしかないからです。

腸の状態を根本から変えていくことが大事です。

ぜひ、便秘薬で排便するのではなく、
自然な便がするんと出せるようになると、お腹のむくみもすごく変わってきますよ!

腸活が気になる方は、ぜひご相談くださいね。

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